ロシアの選手14人が陽性
リオのオリンピックがちょとづつ近づいていますね。
でもオリンピックでメダルを取ることが至上命令のようにもなっている気がします。
以前は参加することに意義があるオリンピックでしたが、今ではメダルを取ることに意義がありそうですね。
そのようなことを思わせることが起きました。
前々回の北京オリンピックに出場したロシアの選手14名にドーピングの疑惑が浮上しました。
中には女子走り高跳びで銅メダルを獲得した選手も含まれています。
彼女はロンドンオリンピックでも金メダルを獲得している選手です。
彼女自身はドーピングについては否定しているようですが、検査で陽性がでたのは明らかだそうです。
ロシア以外にもドーピング検査で陽性反応が出た選手は17名いてリオのオリンピックには出場できない可能性もあります。
もともとオリンピックはクリーンなものと思っていましたし、小さいころのあこがれでもあったわけですから、出場する選手を取り巻く人たちには、その辺のモラルをきちんと持ってもらいたいものです。