酒が飲めれば花はいつ咲いてもOK
桜の花の開花時期って、なんだか早くなった気がしませんか?
小学区の入学式のときに桜が満開というイメージがあったけど、地元小倉城では桜祭りを3月の下旬にしている。
温暖化の影響かな?
とはいえ、時期はどうでも花見には行きたいですよね。
ということで、昨日夜、小倉城まで夜花見に行ってきました。
昼間はちょっと暑いなって感じたけど、夜はまだ肌寒い。
もしかしたら、花は散ってしまって、出店もないかも?
ということで、西小倉駅前のセブンイレブンでチュウハイを1本だけ買って、小倉城へ。
近づくと何やら肉を焼くにおいがしてきます。
しかもライトアップされた小倉城も見えてきました。
場内に続く坂道を登っていくと左側の広いところでは、一気飲みの声が、そして上の広いところでは出店も出ていました。
また、時期をわざとずらしてきているのか、100人くらいのスーツを着たグループが花見をやっていました。
花はかなり散っていて、2割位しか残っていませんでしたが、花はみれたので「よし」としておきます。
チュウハイ1本では足りなかったので、その後街へ。。。。。。。。
桜が散り始めたら、モラルも散り始めた。
3月の終わりごろから咲き始めた桜もだんだんと散り始めました。
今年はなかなか咲くのが遅かったのか、3月27日に開催された小倉城の花見祭りでは、ほとんど咲いていなかったようですね。
お祭りのようでかなりの人が集まって賑やかだったらしいのですが、桜を見るというよりはバーベキュー大会のようなにおいが立ち込めていたようです。
お城といえば文化財というイメージが強いのですが、そんなところでバーベキューなんかやっていいのでしょうか?
花見だけではありませんが、日本の伝統的な行事も昔とちがう趣になってきていますね。
伝統を守っていくのも大切なんでしょうが、それに新たな試みをしてみることも大切と思っている人少なくないんじゃないかと思います。
それっていい事なんでしょうか?
時代によっていい方向に進めばいいのですがn人間が何かやると必ずと言っていい程問題が起きますね。
お花見が形を変えて進化していますが、問題も形を変えて現れています。